
-だからマルチビタミンなのだ- ビタミンCやE、カルシウムなどが単体で摂られてブームになっています。しかしこれは間違っています。何が間違っているかといいますと、ビタミンやミネラルを単体で多量に摂取しますと、水溶性、脂溶性に限らず副作用や拮抗作用を起こす場合があります。 ビタミンCを摂ると風邪をひかない、便秘に良いガンの予防になる、美容に良いなどの理由で大量に摂取する人がいますが、空腹時などに常時摂取していたら胃酸過多になったり、腎機能や肝機能が低下してしまうことがあるので注意が必要です。ビタミンCもEも確かに私たちの身体には必
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-マルチビタミンには解毒作用がある- 「ビタミン泥棒」とは「ビタミン・バイブル」の著者、アール・ミンデル博士が最初に言った大変有名な言葉ですが、これは現代の私たちの生活環境そのものが一方的にビタミンを奪ってしまう状況下にあることを比喩した言葉です。 まず、大気の汚染、水道の汚染、河川や湖、海の汚染、加工食品中の食品添加物の数々、加工食品製造過程における熱処理、殺菌処理、化学処理、農薬、化学肥料、促成栽培、医薬品、清涼飲料、甘い菓子、冷凍食品、インスタント食品、飲み過ぎ、食べ過ぎ、寝不足、過労、タバコ、ストレス、電磁波の影響、運動不足等々、こ
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-マルチビタミンこそ究極の健康食品- 日本には6000種類もの健康食品が氾濫しています。それらの中で自分に最も合った、最も必要なものが何であるかを判別することは実に難しいことです。判別方法が難しいというよりも、判別のしようがない、といった方が正しいでしょう。6000種類の健康食品は、それぞれが固有の特徴を保有しているわけですから、それが良いか悪いか、効いたか効かなかったかは実際に摂取してみた結果で判断するしかないわけです。 従って、ほとんどの方が、人に勧められたから...、有名な会社だから...、宣伝しているから.
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K&GのKとは、K・リゾレシチンの意味で、GはGlycoform(糖鎖栄養素)の省略です。この2つのサプリメントが合体することによって、相乗的に驚異的な効果を上げることが判りました。 K・リゾレシチンは既に脳内サプリメントとして定評のあるところで、従来のレシチンとは、まさに「似て非なるもの」です。もちろん有効性も段違いで、内科や心療内科の医療現場に於いてすら、なくてはならないものになっています。 特にあらゆる栄養素の受け皿(レセプター)、各種代謝機能の促進、神経の情報伝達物質として、生きていくための必須の栄養素です。しかも、これを
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ガンや糖尿病をはじめとする、殆どの生活習慣病の克服に頭を痛めてきた現代医学の行き詰まりの中で、糖鎖は救世主となるかもしれません。今までに判明している糖鎖栄養素の有効性を参考までに列挙してみましょう。 ●免疫システムの調整 糖鎖栄養素(またはその代謝産物)は健康な免疫細胞や免疫系統が機能するために必要なものです。これらには次のような効果のあることが示されています。 →組織の治療や回復、及び細胞の生存における数多くの局面において主要な役割を果たします。 →免疫系統の機能を強化します。 →喘息に効果があります。 →慢性関節リューマチに
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【官民共同で糖鎖を研究】 経済産業省もヒトゲノム解読後の重要プロジェクトとして27億円を投じ、ガンや免疫に関する糖鎖の研究を進めています。糖鎖は多くの病気の発症に関係していることから、次世代バイオの主役になるとも言われ、先進国間で研究競争が活発なため、官民が一体となって取り組む姿勢をとっています。プロジェクトには、経済産業省の産業技術総合研究所を中心に、医薬品メーカーや大学が参加し、糖鎖を合成する酵素遺伝子をヒトゲノムデータの中から見つけ出すため、共同研究を行っています。また、糖鎖合成に関係する酵素は、数百種と言われており、大半の遺伝子につい
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「糖」と言えば、誰でもあの甘い「砂糖」を思い浮かべます。しかし「糖鎖」はこれに似て非なるものです。砂糖はブドウ糖と果糖が結びついてできたものですが、糖鎖はガラクトース、マンノース、フコースなど、普段私たちには馴染みの薄い単糖が8個、鎖状に連なったものをいいます。 2003年に「ヒトゲノムの解読が完了した」と発表されましたが、生命現象の全ての謎が解明されたわけではありません。しかし「糖鎖」の登場によって、極めて近い将来、生命現象の鍵が解かれるかもしれません。 私たちの身体の細胞表面(細胞膜)は滑らかですが、よく見ると産毛のようなヒゲが突起状
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糖鎖とは、下記の8種類の単糖が鎖状に連なったものです。人間を構成している細胞の膜組織の表面に、産毛のような状態でくっついており、様々な情報をキャッチし、異物や細菌、ウイルスを識別したり、細胞間の情報伝達、細胞同士の認識、ホルモン作用、免疫反応、異物の排除など、生命機能の鍵 ともいうべき重要な働きをしています。 【8種類の糖鎖】 ガラクトース・マンノース・グルコース・フコース・N-アセチルノイラミン酸・N-アセチルガラクトサミン・N-アセチルグルコサミン・キシロース (注)糖鎖を英語でSugar Chainと訳す人がいますが、こ
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【Q1】 K・リゾレシチンを摂ると具体的にどのような効果が、いつ頃現れるのでしょうか? 【A1】 効果の現れ方や時期は、個人差がありますので一概には言えませんが、早い人では食べて10分くらいで「血液脳関門」を通過しますので、脳がすっきりしたり、身体が温かくなったりしてきます。数週間で落ち着きが出てきたり、イライラしなくなったり、よく眠れるようになります。また、3ヶ月位で、コレステロール・血圧等の数値も改善されてきます。 【Q2】 K・リゾレシチンを摂るのを途中でやめたどうなりますか? 【A2】
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【1】 PSとは「ホスファチジルセリン」といい、レシチンと同様、水溶性と脂溶性の両方の特質をもつリン脂質の一種です。リン脂質は生物の細胞膜を構成する成分ですが、中でもPSは、脳の神経細胞膜に多く含まれており、生命維持活動のためのエネルギーの代謝、神経伝達物質の放出やシナプスの機能や情報伝達などに深く関与しており「脳の栄養素」と言われています。 【2】 PSは脳細胞の代謝機能の低下を防ぎ、脳内ホルモンのバランスをとることが既に認められています。精神的機能に限らず、自律的(臓器・器官)機能も脳によってコントロールされ、支配
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